Skiftによると、シンガポールとドバイに本社を置くOTAのWegoが中東で最初に10億ドルの評価額を得る旅行系企業となると自信を示している。株式公開も視野に入れているとのこと。

もともとはメタサーチエンジンだったが今年2月にインドのFlipkart GroupからCleartripの中東事業とサウジアラビアのFlyin.comを買収。今後も商材、市場ともに拡大していく方針で、従業員の倍増も計画。

中東地域の開拓に力を入れる英国やタイ、シンガポール、豪州、ドイツなどの観光局とのタイアップも好調という。

記事では現在地から今後の戦略まで細かく説明されている。